いつも命令ばかりしてくる母に「命令するのはやめて」と言った話④完結

母に、自分の意見をはっきり言ったのは
これがきっと生まれて初めてだと思います。

「痩せなさい」と母に言われたから、サラッと
「命令しないでよ」と言うと
「命令するわよ」と返ってきました。

はい終了!!
軽く言うの効果なしー!!
もうこうなったら真剣に言うしかない!!

と思ってる間に、次の命令がきました。

『これ食べなさい』

「食べなさいって…」

『なによ。私の言うことに文句あるの?』

「命令系で言うのはやめてほしい」

『親が子供に命令して何が悪いのよ』

「妹は今まで1度も命令されたことないって言ってた」

『そんなわけないわ!もうあんたとは話すことないわ。命令できないなら何も話せないわ』

「妹は1度もされたことないって言ってた」

『あの子は命令する前に自分で出来る子だから命令する必要がないのよ』

「私以外の人には命令しないでしょ?
妹に話してるみたいに、私にも普通に話してほしい。もう口癖になってて、すぐには難しいだろうから少しずつでもいいから、命令系じゃなくてほかの言い方にしてほしい」

『あんた誰に向かって物言ってんの?
私はあんたの親よ』

「私は普通に会話がしたいって言ってるんだよ」

『あんたそんなこと言って、私がこの前お母さん(私の祖母)に何言われたか知ってるの?』

「知らない。ひどいこと言われたの?」

『ものすごく酷いことよ。びっくりして笑っちゃったわよ。
でもやっぱりあんたには言わない』

「おばあちゃんに何言われたか知らないけど、自分が母親に嫌なこと言われたんなら、自分の娘にも同じ思いさせないようにしたらいいんじゃないの?」

『バカ言うんじゃないわよ。次元が違うわよ』

「なんて言われたの?」

『私が、「お母さんこれ食べる?」って言ったのよ。そしたら「親に向かってその言い方はなんだ」って。
「食べる?じゃなくて、召し上がりますか?って
言え」って』

「へぇ~…」

『食べる?がダメなのよ。そのあとも、食べる?ってつい言いそうになって口ごもったわよ。パッと出ないわよ召し上がりますか?なんて』

「おばあちゃんも、昔からお母さんに命令ばかりしてるの?」

『あの ほぼ寝たきりの人が、今の私に「食べなさい」って命令することなんてないわよ。もう90歳よ。私が食べますか?って勧めるのよ』

しゅーーりょーーー!!

ちーーーーん。

もう私がどうこうできるもんじゃないのが分かって、なんかスッキリしました。

おばあちゃんにひどいこと言われたからってそれが何よ。
私にひどいこと言ってもいい理由にはならないじゃない。

お母さんはおばあちゃんに「なんでそんな言い方しなきゃいけないんだ」って言い返さないで、受け入れて実践するんだね。
お母さんが65になった今もそうで、それはきっと昔からずっとなんだね。
だから、自分も娘に同じように接されて当然だと思うんだね。

母も祖母から同じように言われて育った。
母も被害者みたいなものです。

でも私と違うのは、
私は娘に同じ思いをさせないように努力してる、
母は疑問にさえ思わず、祖母から育てられたようにきつい言葉を浴びせて私を育てた。妹は違う。私だけを。

それでも私は母の近くにいることを選んだ。
それは、孫に色々買ってくれるから。
習い事の月謝を出したりしてもらえるから。
旦那のいない私には、嫌なこと多々言われたとしても、それでも有難い気持ちの方が勝つのです。
母には感謝しているのです。

そしてそんな私は祖母にとって初孫なんだけど、めちゃくちゃ嫌われていますw
何にもしてないのに。ただ生まれてきただけなのに。
祖母が死んだら悪口書けなくなるから、その前にクソババアのことも いつか書いてしまおう!

子供の頃から母が大好きで、それは私がおばさんになった今もあまり変わらず、母に褒められたい認められたいと心のどこかで常に思っているような気がします。

母は絶対に変えられないと完全に理解した私にできることはただひとつ。

娘に同じ思いをさせないこと。

でも、わかんない、これから私もどうなるか分からない。だって母の娘なのだから。
クソババアの孫なのだから。

だから、私がおかしくなって、娘に当たり前のようにひどい言葉を浴びせるようになってしまった時、娘が傷ついたとき、何でも聞いてくれる友達がそばにいたらいいなと思う。
もしそんな友達ができなかったら、私がその友達の代わりになってやりたい。
でも傷の元凶は私かもしれない。でも聞いてやりたい。じれんま。

友人Jみたいに、どんな嫌な話も辛い話も悲しい話も受け止めて、バカみたいな返答してくれて、すべてを笑い話にしてくれて、わっはっはと一緒に笑えるような友達ができますように。

今まで友人Jには、母の話を腐るほど聞いてもらったけど、その100倍くらい、母の話で一緒に笑いました。

昔の話も、今回の話も文章にしたらこんな感じになるけど、友人Jに話した時は、どちらからともなくアホなことを言い出して、涙が出るまで笑ったので非常にスッキリしました。
笑うって大事ね。嫌な思い出デトックス。

それかこうやってSNSに書くのもいいかもしれない。客観的に見れるから。
娘が、ガス抜きの仕方を学べますように。
私が娘に暴言を吐く母親になりませんように。

母の命令をどうやって辞めてもらえるか、友人Jにもたくさん相談していました。

もし受け入れてもらえなかった場合の対処法を友人Jが考えてくれました。

今まで
「あんた太りすぎよ。痩せなさい」と言われたら

何も言い返さず心の中で(うるさいな~…)と思っていたのを

これから
「あんた太りすぎよ。痩せなさい」

「了解です!隊長!!」

「軍隊みたいだね。もういっそのこと、お母さんを隊長だと思ったらいいんじゃないの?」とアドバイスを受けたので、次は隊長と思って接したいと思っております!

ひとりの隊長に、たったひとりの兵士。

それか、友人Jの旦那みたいに

「あんた太りすぎよ。痩せなさい」

「なにがぁ?」

って、めちゃくちゃアホみたいな返答するか。

どっちが効果的かな?
どっちが私が楽になれるかな?
どうかご助言ください!!隊長!!