花火大会が台風で中止になった話

お盆のど真ん中に台風が直撃するということで

これはきっとお盆なのにどこにも行けない私のような貧乏人の呪いと、義実家に帰省したくない友人Jのような嫁の怨念だと思うのです。

その呪いに、貧乏人みずからがっつりハマる羽目になろうとは。

昨日、県内の1番大きい花火大会がありました。

いつも、遠くから適当に眺めていたのですが、今年は母が、
「貸し切り船から見る花火大会」っつー

朝集合して、船で香川の離島に行ってそこでプールで遊んだり温泉入ったりした後、ホテルでバイキングを食べ、そのあと、貸し切り船で花火を見ながら帰るという日帰りツアーを申し込んでいたので行くことにしました。
もちろん全額 母持ちです。

うちの娘は、前世は溺死かな?ってくらい水が苦手なので、私が面倒くさいのもあって、プールにも海にもほとんど連れて行っていませんでした。

でも、今回のツアーでプールに入れると言うことだったので私の水着を5年ぶりに買いました。

前持ってた水着は、元旦那に
「今ここにいる人達の中でおまえが1番太ってるぞ。そんな体で水着になってよく恥ずかしくないな情けない」と言われた思い出が強くて、離婚してすぐにダンクの勢いで捨てたので、今回新調することになりました。

最近の主婦水着ってすごいのね!
長袖長ズボンなのね!
ほぼ全身タイツね!
普通に服きてるよりも露出が少なくて驚きました。

当日の私のコーデ

服装は、脱ぎ着しやすいくて、お気に入りで楽ちんの服がいいなと思って、黒いワンピースにしたら、
ツアー客に、私とまったく同じ服着てる人が4人くらいいたので、魔女の宅急便コスプレ大会みたいになってしまいました。

頭にでっかいリボンつけて来ればよかった。
ホウキ持ってけばよかった。

朝の10時に集合し、お昼ご飯を買い込み、船に乗り込みました。

私はいつお腹が痛くなるか分からないから、昼ごはんは少なめに。
自分の体のことは、私が1番よくわかっているのです。

おにぎり一個だけ買いました。
娘も自分が食べられる量の物だけ選びました。

母は、自分が食べる用のでっかい弁当の他に、みんなで食べれるからとか言ってたくさん入ったサンドイッチも買っていました。

もーーーー!!私いらないから!
お腹痛くなったらいけないから、少しにしとくねって言ったよね。
娘も自分で選んだ物食べたらお腹いっぱいになるから!

自分が食べられる量だけ責任持って買うようにしてね!って注意しようかと思ったら、母ひとりで大きい弁当とサンドイッチを全部食べていたので、注意するのをやめましたw
さすがデブ母さん、デブ隊長だわ。
ちゃんと捨てずに全部食べれるなら、好きなだけ買ったらよろしい。

船で、私の前の席に座っていた若いカップルが
ずーーーーーーっと自撮りしてんの

snowだか何だかしらないけど、ふたりで顔をくっつけて、何十分もずーーーーーーっと自撮りしてんの。

彼らの真後ろの席から、カップルのど真ん中に私の顔が写り込むように、体を動かし、そればっかり頑張りました。

普段、写真を撮られたり、入り込んだりするのが大嫌いな私が!

ふたりの顔と顔の間にちょうど入り込むように体を動かしていました。まるでミニゲームのように。時間がつぶせて有難かったです。

ふたりの夏の思い出のアクセントになりますように。

そんで、40分ぐらい自撮りして、私も40分くらい身をよじらせて写り込む努力をし、
撮影が終わったら2人は会話もせずにそのまま寝ていました。

これが今どきのカップルか。

自撮りのこととセックスのことしか考えてないに違いない。

娘は船に乗るのがはじめてだったので、喜んでいました。

ふたりでデッキに出て、波を見たり、しぶきでできた虹を見たりしました。

台風来るの明後日だって。
今日は晴れて良かったね~とか言いながら。

島に着いたら旅行会社から重大発表がありました

なんと!!!
台風の影響で!!
花火大会は!!
中止になりました!!!

だから、貸切船もキャンセルしました!!!

帰る時間も早まります!

遊べる時間も1時間短くなって、
夕飯の時間も1時間半あったのが、50分しか取れません!
だから早く食べてね!
ちなみに返金はありません!

もう全員が全員
えええええええええええええええ
って声に出していました。

なんのために、島まで来たのだよ。
そんで、花火見れないなら、せめて遊ぶ時間増やしたり、ごはん食べる時間増やしてくれたらいいのに、それもなぜか短くされて、もう激オコだわ私は。

ちょっと納得いかなかったから添乗員に優しく優しく話をしに行くと
船の最終の時間との調整のため、時間を早めざるを得なかったとのことでした。

でも花火見れないからって貸切船までキャンセルすることなくね?
いや、でも貸切船はかなり小さいだろうから、波で揺れるから出航できなかったのかな。
だったらそこまでちゃんと説明せんかい!みたいな気分になりました。

このツアー客150人くらいいたから、うるさそうなおばさんもたくさんいたし、気性が荒そうなおじさんもたくさんいたから、誰か文句言ってるかなと思ったら、添乗員に話しに言ってるの、私ひとりだけでしたw

うそだろww
150人中、1番のおこりんぼです。
おめでとうございます。

でプールに行きました

プールっつーか、ホテルの中のプールなので、小さいのが2個で、消毒する場所さえありませんw

きったない体のままそのままドボンです。
温泉すぐ入れるからいいやろ?ってことなのかしら。

娘とは5年ぶりのプールです。

水の苦手な娘は、私にしがみついて、ちょこっと水に顔をつけたり、ちょこっと浮いたり、ちょこっと水に顔をつけたり、ちょこっと浮いたりしていました。

風呂でよくね??ww

なんじゃそれはww
風呂でできるだろww

って私が言ったら、嬉しそうに笑ってましたw

あとで母が撮った写真を見せてもらったら、
岩のようにでっかいおばさんが、小さくて可愛い少女を抱っこしていました。
マジで妖怪みたいでした。

ちょっと前までは、自分の醜い写真を見るのが嫌だったのに、笑えるようになるなんて、完全におばさんになったなと思いました。

それにしてもよ!
女性の更衣室に当たり前のように入ってくる高学年の男の子なんなん!!

温泉にも何人かいたわ。
見るからに5年生とか6年生の男の子!!
いくら女家族と一緒だからっておかしいだろ!

逆に全部見せてやろか?って気分になってくるわ。

あれは温泉側が「〇歳以上の男の子は男子の脱衣所へ」ってしっかり書いておくべきだわ。

ホテルから出ちゃいけないし、
プールは屋外で暑いうえに小さいし、
温泉にも何時間も入ってられないしで
ご飯の時間までめちゃくちゃ余りました。

周りを見てみると、
花火見れないしでテンション下がった、私と同じ気持ちの人が何十人と、
ごはんの時間までひたすら2時間ボーっとしていましたw

ここの人達で、この会場でひたすらダンスしたら、ものすごい電力が発生するかもしれない
みんなででっかいプロペラを回したら、すごい電力が発生して、このホテルの電気をすべてまかなえるかもしれない、とか、そんなくだらないことを考えるより他、することがありませんでした。

ビュッフェだってどうせ大したことないわよ

待ち時間用にって用意された会場も椅子の数が足りなくて立ってる人もいるくらいだもん。
ビュッフェだって150人が一斉に群がったら一瞬でなくなって、カスみたいな物しかどうせ食べられないに決まってると決めつけていました。

だから
「みなさん聞いてください!
私は、1番おいしいところを、ほんの少しでいいんです!
ですから私に1番最初に料理を取らせてください!」って小さい声で言ったら
娘に
「無理に決まってるでしょ!」って突っ込まれました。

私「みなさーん!!
たくさんはいらないんです!
1番やわらかくておいしいところをほんの少しずつでいいので、1番最初に食べさせてください!」

娘「ダメに決まってるでしょ!」

って娘と小声で遊びました。
突っ込んでくれるようになって嬉しいわw

全然期待してなかったビュッフェですが、
実際は品数も豊富で、なくなった料理はすぐに補充され、もう大満足でした!w

群がるのは群がるけど、食べられない料理がないほど、なくなったらすぐ補充されていました。

うむ!!!!合格じゃ!!!
勝手に予想して勝手にがっかりしてごめん!

旅行会社の対応に腹を立てたけど、一気にどうでもよくなりました。
なんなら、来年も申し込もうかなって気分にまでなりました。

ごはんってすごいね!

そんで、私は娘と自分の食べられる量だけを取って、娘は3人分のお箸を運んだり、せっせと動いてる中、
うちの母は、なぜかすべての料理を3人分持ってきました。
小鉢に入ってるやつなら3つ!
全部の料理を3人前ずつ!!!

「あんた達の分も全部持ってきたから」って言われて
んもーーーーーーーー!!!!
私は私が食べたいものを持ってきてるから!!!

自分の食べたいものを責任もって食べるようにしてね!!!
って注意しようとしたら、
母は大量の料理をすべてひとりで食べていたので、
「だったらいいわ」ってなりましたw
さすがデブ隊長だわ。
ちゃんと食べられるなら、どんだけ持ってきてもいいわw

行きと同じ船に乗って帰りました。

駅は浴衣を着た人で溢れていました。
花火大会中止なのに!!
屋台はたくさん出てるけど、屋台の物、食べるためだけに浴衣着て、こんなにたくさんの人が集まったのかと思ったら、すげーなみんなすげー元気だなって感心しました。

みんな可愛かった。
浴衣着てる子みんなに、かわいいねって声をかけたくなりました。

うちの子もいつか、彼氏と浴衣着てデートしたりするのかしら。
微笑ましい!
よし!もしそうなったら、祭り用に小遣いをあげよう。千五百円!

ものすごく疲れたけど、「夏だわー休みだわー」って実感できた1日でした。
おわり。