不妊治療の話その2【タイミング療法】
- 2019.07.07
- 不妊治療の話
タイミング療法をはじめました。
深海魚の話、最後まで見たかったってメッセージがインスタの方に届きました。
まあまあいいじゃないの!
彼は今も優雅に海を泳いでいることでしょう。
グッバイ ディープシーのフィッシュ!
センキューアンドトゥモローネバーノーズ
不妊治療についてネットで調べたら、とにかく基礎体温を測れと。基礎体温がないと話にならないということだったので、毎日測ることにしました。
朝 目を覚ましてすぐ、体を起こす前に体温計を口にくわえます。
むずぅ。たったそれだけのことなのに、くわえてる途中に二度寝するから口からこぼれ落ちるし、うとうとするから、よだれがたれる日もあるし、体温計をガチンと噛んで鼻にべちんと当たる日もありました。
そんで毎日毎日基礎体温測って、3ヶ月くらいでしょうか。
自分の排卵日がなんとなくわかってくるのです。
ネットで調べた通りだわ。
上がったり下がったり、ほんの少しの変化だけど面白かったです。
そして、排卵日に、旦那に抱いてくれるようにお願いするのです。
ただでさえセックスレスなのに。
さあ!抱いてくれるでしょうか!抱いてくれるわけがありません!
「なんで俺がそんなこと協力せなあかんのや」と怒鳴られて終わりです。
毎月毎月、怒鳴られ、虚しくなって泣いて、それでも子供が欲しかった私は婦人科に行くことにしました。
私だけのお願いだと絶対聞いてくれない旦那も「お医者さんが今日だって言ってたから」って言ったら、従ってくれるかもと思い、藁をも掴む気持ちでした。
そこで、私は「子宮内膜症になりかけ」という、微妙な診断をされるのです。
そして、婦人科の医師の指導の元、排卵日の日に旦那にお願いをするのですが、
「そんなムードのないことできるか!!!」って怒鳴りつけられたことを、つい最近のことのように思い出します。
はい!!だめーー!!
先生が「この日やって」って指定しても全然ダメーー!!
すごく当たり前のことですが、不妊治療は旦那の協力がないとダメねw
夫婦が同じ方向むいてないとダメだね。
タイミング療法で6ヶ月ほど無駄にした私は、旦那の協力が得られないまま、次のステップである人工授精に踏み切ることにしたのです。
つづく
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